ジョン・マッケンロー (米国) EA SPORTS グランドスラムテニスでゲームに初登場するジョン・マッケンローは世界中で最もよく知られたテニス選手で、「ジョニー・マック」の愛称で親しまれています。7つのグランドスラムタイトル所持者(うち3つはウィンブルドン優勝)であるマッケンローは個人のトークショーで司会し、NY TimesとLondon Timesのベストセラー1位になった自叙伝も出版しています。引退後も解説者としてテニスに関わっており、シニアテニスツアーにも参加しています。EA SPORTS グランドスラムテニスでは、80年代にトレードマークであった大きな髪型にヘッドバンドをした栄光の時代のマッケンローとしてプレイできます。
JM:
そうだね。ゲームに入るのは初めてだからとてもエキサイティングだよ。
僕が現役の若い選手たちと一緒にどんなプレイをするのか、とても楽しみだね。
EAはスポーツで最高のビデオゲームを制作している会社として知られているから、EAによってテニスが正当に表現されるということはいいことだと思うね。
僕にとっては50年も待ってできたという感じだから、現役のナダルやフェデラーと僕がどんな対戦をするのか楽しみだね。そんなにうまくはないと思うけど、ゲームだからチャンスはあるかな(笑)」。
JM:
「もちろんだけど、グランドスラムはテニスプレイヤーにとって最大のトーナメントなんだ。ウィンブルドンのセンターコートにいる時の臨場感に比べられるものはないね。
今、コメントしているこの瞬間も、ウィンブルドンに少しでもかかわることができて嬉しいよ。実際、プロ選手であれば皆、センターコートでプレイするという夢を持っているからね。
これをプレイする子供たちは、ウィンブルドンでプレイする体験やその他のオープンでプレイをする感じを得られたり、伝説のプレイヤーと対戦して勝つこともできるしね。
伝説や現役の選手で実際の大会をプレイできる要素が全てひとつとなったゲームができたことは凄くいいことだと思うよ。
こんなの今までになかったからね」。
JM:
「ゲームといったら、座りながらプレイしてカウチポテトになるという印象があるよね。
最近の子供たちはアクティブじゃないとかね。このゲームならインタラクティブだし、実際に体を動かした気になれるのはいいことだね。
ゲームをプレイすればするほど、実際にテニスをプレイしてみたくなると思うよ。
それはテニスプレイヤーの目から見ても本当にいいことだと思うし、
お気に入り選手と同じようにストロークできるって感じるんじゃないかな。
好きな選手のストロークを真似できたりすることはとても楽しいし、いい経験になるよね。
プレイヤー自身や子供たちも"僕 ⁄ 私、うまいんじゃない?"って思えるしね」。
JM:
「今まで一番印象に残っているのはウィンブルドンでの試合だけど、NYで育ったからU.S.オープンでプレイするのが僕の夢だったんだ。
何試合か負けた試合をまたプレイできるなんて、やってみたいね。昔のライバルに再会できるのは嬉しいし、思い出がよみがえってくるね。でももっとエキサイティングなのは現役の選手と対戦することかな!
大きな大会で解説をしているから、最前線で彼らの活躍が見れるんだけど、やっぱり時代は変わっていて、以前よりも更に身体的、技術的な能力が要求されるようになってきたよね。
Wiiでゲームをプレイした時、現役選手と練習試合をしたんだけど、見た目以上にボールが速くて、それに合わせて調整しなきゃならなかったよ。
まあ、ちょっとかわった経験だけど、おもしろいかもね」。
JM:
「ウィンブルドンではベッカーやサンプラスと試合をしたことがないけど、相当タフな試合になるだろうね。
ベッカーとサンプラスはウィンブルドン以外では試合したことがあるけど、最高の選手だったよ。
今だったらフェデラーとナダルだよね。
再戦だったら1984年のフレンチオープンで負けたレンドル戦だね。あと80年代にはボルグ※と歴史の一部になれたことは最高だったから、彼とは再戦してみたいね。
それから、相手が負けた試合は、きっと負けた側も同じように再戦したいと思うよ。
僕はほとんど自分の出た試合をビデオで見たり、反省したりすることもないから、ゲームをプレイする時にその当時の思い出がよみがえってくるのは、ゲームの面白いところだね。
今の子たちに、僕らがいい試合をしていたことを伝えられるしね。若い子たちだけじゃなくて、僕らの世代にも響くと思うって、このゲームをプログラムしている人にいわないとね」。
JM:
「僕を責めるなよ(笑)。その当時僕はプレイしていたから、多分偏見かもしれないけど、本当にマジカルな時代だったんだ。
70年代後半から80年代半ばはテニスにとっていい時代だったし、爆発的な人気だったよね。
当時は個性的な選手も多くて、今とはテニスのスポーツ自体が違ったね。
僕のテニスパンツさえも、他の選手より少し短かかったし、当時は奇抜な髪型やヘッドバンドもあった。
みんな昔のこと覚えてくれている。全部は無理だけど、いくつかの髪型は今でもできそうな気がするよ。
やっぱり一番有名なのは1980年のウィンブルドンで僕がボルグ※と対戦した試合かな。
彼のテニスウェアの着こなしと僕の髪型はあの時代には最高の格好だったんだ (笑)」。
JM:
「思い出はたくさんあるけど、さっき言った1980年のウィンブルドン決勝戦でのボルグ※との試合は間違いなく一番有名な試合だね。
人に会う度に、その試合の話をされたよ。
これまで25~30年の間に100,000人位の人たちが"あの試合を生でみた!"と言ってくれたんだ。でも多分、あのスタジアムの収容人数は14,000席なんだけどね(笑)。
最初と最後のウィンブルドン、その間の数多くの試合も、半数以上は良かったり、中にはあんまり良くなかったりもしたけど、僕にとってはたくさんの歴史がある場所だね。本当にいろいろな経験をしたんだ。でもその中から一つ選ぶとしたら、それは数回あったことなんだけど、自分の実力以上の選手とプレイして、圧勝したってことかな。それが僕の戦歴の中で最も誇りに思える試合だね」。

※ビョルン・ボルグ (スウェーデン)ビデオゲームではじめて、1980年ウィンブルドン決勝戦のボルグ対マッケンローを再現!
他の選手はストイックなスウェーデン出身のボルグのようにフレンチオープンとウィンブルドンを連続で制覇することはできませんでした。1974年から1981年の間、フレンチオープンを6連勝し、同時期にウィンブルドンで5連勝しており、1980年ウィンブルドンの決勝の壮絶な戦いで頂点を迎えました。
「EA SPORTSがテニスゲームを発売すること、そして私が成功を収めたウィンブルドンも収録されていることは、とても嬉しいことです。
ゲームによってテニスが、たくさんの皆さんにプレイされ、私の世代がもっと若い世代を知るというきっかけになって欲しいと思います」と
ビョルン・ボルグはコメントしています。